男鹿半島を吹く風は……

入道岬の花・2

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Photo by Y.Motokawa

イワシャジン(岩沙参)

キキョウ科ツリガネニンジン属。沙参は釣鐘人参の漢名。またはその根の生薬名。
ツリガネニンジンは山間の平地でみられますが、こちらは、山の岩場あたりに。

ツリガネニンジンの葉は、1ヶ所から放射状に。
イワシャジンは細い葉が交互についてる。
   

オガフウロ(フウロソウ科) ↑↓

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Photo by Tetsueko  June

オガフウロ(フウロソウ科):寒風山と入道岬に多くみられますが、
男鹿のなかでも季節&土壌で葉っぱに微妙な変化がみられます ↑↓
   

エゾネギ(ユリ科)の群落 アサツキの地方変種
   

ハマボッス
ボッス(払手)とは獣毛(馬の尾など)を束ね、これに柄をつけたもの。
穂になった実がこれに似ているところから

ノアザミ(野薊)
   

クサフジ(マメ科)
咲き初めは赤味がかっていますが、やがて鮮やかな空(紫?)色に
   

ハマボウフウ(浜防風、セリ科)

ハマエンドウ(浜豌豆)
   

ミヤコグサ

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