夏井商店倉庫、諸井醸造所
遺しておきたい建築物など Photo by Tetsueko
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〈夏井商店倉庫〉
大正時代には、大豆・米・砂糖の貯蔵庫でした。内装は漆喰が塗られているそうです。
昔、私が小学4年生のとき、船川に遠足をした思い出があります。今の男鹿線に乗って
初めてトンネルをくぐりました。大龍寺、それから水族館を見学しました。
水族館の向かいにあったのがこの倉庫だったと思います。倉庫前の船着場では
船が往来していました。水族館は確か橋を渡りました。
今はその面影はなく、海は埋め立てられて道路や建物になっています。 (Tetsueko)
「海のなかを汽車が走ってる!」と驚きました。母に連れられて行った初めての
船川駅(現・男鹿駅)で。保育所のころだったかもしれません。窓のすぐ下には
海があって、それから水族館に。水族館前の運河では、クラゲが泳いでいました。
そのとき買ってもらったお土産をまだ覚えています。わたしにとってその日は
大きな衝撃でしたから。 (Tomoko)
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〈諸井醸造所〉
味噌・醤油だけでなく、今ではハタハタの「しょっつる」でも有名です (Tetsueko)
端正なたたずまいの老舗。”美味しい男鹿”が詰まっています (Tomoko)
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